大人だからホンモノを持ちたい?!ひとつは買っておくべきブランド品

大人だからホンモノを持ちたい?!ひとつは買っておくべきブランド品

ブランドと政治

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パリに本店があり、フランスのブランドとして有名なシャネルですが、実は日本と大きく関わっています。
実は日本の人工真珠を全面的に取り入れたのがシャネルなのです。
そんなシャネルのアクセサリーは、フェイクが多いのも特徴です。
天然真珠よりも輝きが良いという理由で採用されていると言われています。
バッグも最近ではクロコ皮が販売されていますが、当初は合皮で作られていました。
他のブランドは「天然真珠」や「本物のダイヤ」を使っているので、フェイクを使ってしまうと高級感が失われてしまいそうですが、シャネルは店員の質で高級感を維持します。
ロシア革命によりロシアから逃げ出したロシア貴族を店員に採用するのです。
貴族ともなるとロシア人でもフランス語を教養として学んでいる人も多く接客も問題なく行えました。
さらに身のこなしが貴族ならではの優雅さがあり、注目のショップになったのです。
政治的な考え方もできるのがココ・シャネルの凄いところです。
第二次世界大戦が早く終わる様に働きかけたという逸話もあります。
シャネル念願の戦後、アメリカへの輸出に制限が設定されると、あっさりと服の型を輸出してしまいます。
服の型を販売してしまうと、買った会社が自由に服を作ることができます。
工場で型を元に大量に服を作ることが出来るので、アメリカには大量のシャネルの服が安価に出回ります。
ブランドにとっては大打撃かと思いきや、「微妙に違うシャネル」として認知されるようになります。
実は本来のシャネルの服は、服の型を作った後、シャネル自身が手を加えて作っていたからなのです。
他のブランドとの大きな違いは、デザイナーであるシャネルがデザインだけでなく、縫製も行う技術があるという点です。
そのため、型通り作っても「微妙に違う」ものが出来上がってしまうのです。
結果として、「本物を買うならばパリに行かなければ」という発想を作ることができたのです。
ただココ・シャネルが死亡してしまうと、一時期シャネルの人気は落ちます。
他のブランドは皇室や女優などが使うブランドとして名前を広めていましたが、シャネルはココ・シャネルという人物が広告塔になっていたという影響もあるのでしょう。
1980年代にカール・ラガーフェルドの登場により、シャネルの人気は盛り返します。
現在、シャネルで有名なサングラスなども彼のデザインしたものになります。
シャネルを使う際は、ぜひ「ココ・シャネル」という人物の生き様を感じながら使ってみてください。

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